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頭のニオイの原因は?

頭が臭い原因は、髪臭と頭皮臭の2つのどちらか。


頭が臭いといってもその原因は2種類あって、髪が周囲のニオイを吸着してしまって発生する髪のニオイ(=髪臭)と頭皮の汗や皮脂を常在菌が分解して発生する頭皮のニオイ(頭皮臭)があります。


髪臭はタバコの煙、焼肉の煙、車の排気ガスなど、空気が悪いところに長い時間にいると発生しやすくなります。その理由はというと、髪の毛の表面にたくさん開いている小さな穴にニオイ分子が付着しやすいためです。


「空気が臭いところにいれば、髪も臭くなる。」これが髪臭の正体で、髪自体が臭くなります。


一方の頭皮臭ですが、脂っぽいニオイがするのが普通です。頭皮を指で擦った後、その指のニオイを嗅ぐと脂っぽいニオイがすると思います。ちょっと試してみてください。


・・・ね、?臭いでしょ?


頭皮臭は、ある程度誰にでもあるものですが、汗や皮脂の分泌量が増えると気になるレベルのニオイになります。運動して汗をかいた後、太っていて発汗量が多い人は臭くなりやすいです。


夏場は基本的に汗や皮脂の分泌量が増えるので頭皮臭はキツくなりますし、また冬であっても帽子をかぶったりすることで、汗がこもり、ニオイ菌が繁殖しやすい高温多湿の環境になるのでこれでもニオイは発生してしまいます。


高温多湿の環境と角質がそろうと常在菌が活性化してニオイが発生します。頭は、髪の毛が密集している分、汗がこもりやすいですし、常在菌のエサとなる頭皮の垢(=フケ)もたっぷりあるのでニオイが発生しやすい部分なんですね。


ということで、ニオイの発生原因がわかったところで改善策を紹介します。


まず、髪の毛についたニオイについては、軽くブラッシングする程度でニオイはとれます。しかし、あくまでキューティクルが整った健康な髪であるという条件付きです。


傷んでいる髪だとニオイ分子が荒れた髪の隙間に入り込んでしまうのでブラッシングするだけではニオイ分子がとれません。いつまでもニオイが残ってしまいます。こうなるとシャンプーをするかヘアフレグランスでカバーするほかないです。


髪臭の予防方法としては、ヘアオイルを塗って髪の表面に膜をつくり、ニオイ分子の吸着を防ぐというのが一番いいと思います。お出かけ前にオイルを塗布しておきましょう。


頭皮臭については、シャンプーをして汗と皮脂を洗い流せば基本的にはすぐ消えるはずです。しかし、毎日洗っているのに臭いという人もいるはず。そういう方向けにはさらに詳しく頭皮臭について別ページで解説したのでそちらを参考にしてください。


→参照:毎日シャンプーしても頭が臭いという方へ


シャンプー後にしっかり乾かさないというのもニオイの原因になります。髪のダメージを考えてドライヤーで乾かさず、自然乾燥させている人もいると思いますが、髪が濡れた状態は、ニオイ菌が繁殖しやすい環境です。


すすぎ残しなどがあってもニオイの原因になるので、シャンプー&コンディショナーはしっかり洗い流し、その後しっかり100%乾かすようにしてください。


とにかく覚えておいてほしいのは、高温多湿の状態で常在菌のエサになる汗・皮脂・頭皮のフケがある状態で頭皮臭が発生するということです。この条件がそろわないようにまずは心がけてください。