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ノー・プーって何?流行ってるの?

多分、流行っていません。


アメリカハリウッド発の美容法や健康法はよくありますが、ノー・プーもそのひとつで「シャンプーするのを止める!(=ノーシャンプー)」という美髪・頭皮ケアの方法になります。


ノー・プーがはじまった経緯ですが、スタイリストをしているロレインさんがシャンプーしなかった日の髪の状態がよかったことからシャンプーと髪の関係について研究をしはじめたのがきっかけ。


結論としてシャンプーに含まれる化学成分によって髪や頭皮はきれいになるどころか、むしろ傷んでしまうので、思い切って回数を減らそう、できればやめようということに行き着いたそう。そして、これがオーガニック派やエコ派に支持されて、ブームになっているそうです。


日本では作家の五木寛之さんが年に4回しかシャンプーをしないことで有名ですよね。年齢に似合わないふさふさの髪の持ち主ということで、薄毛や抜け毛に悩む人のなかには五木さんにあやかって日本版ノー・プーを実践している人も少なくないといいます。


ノー・プーといってもシャンプーの代わりに重曹(ベーキングソーダ)を使って頭を洗うのが主流のようで、五木寛之さんみたいに本当に何もしないのは稀みたいです。(はじめて半年はニオイや痒みで大変だそうですが、それを過ぎると体質改善されて皮脂もでなくなるとか)


そもそも髪を頻繁に洗うようになったのは、ここ数十年のことでそれまでは数日に1週間に1度とかそれぐらいの頻度だったわけです。洗いすぎで頭皮トラブルが発生しやすくなるのは明らかなので、確かに毎日シャンプーする必要はないというのは理屈としてわかりますよね。


しかし、なかなかシャンプーするのを止めるところまでは普通の人はいけないと思います。


やるにしてもチャレンジできる人は、家に引きこもっていて人に会わない人だろうし、日本の場合は気候的にも夏場は難しいでしょう。秋冬だけということになりそうでよね。


あとやはり実践した人の体験談などを読むと、頭皮の状態が劇的によくなったという人もいれば悪くなった人もいて、その人自身の頭皮環境に大きく左右されるものだという印象を受けました。


そのためすべての人におすすめとはいえません。


髪に頭皮に問題がなければ今迄通り普通にシャンプーを続けてもらえればいいと思いますが、何かしら髪や頭皮の状態が気になってきたら湯シャンだけの日を設けるとか、ノー・プーを取り入れていけばいいのかな?と思います。


湯シャンではニオイが心配だとか物足りないという人には塩シャンプーがおすすめです。やり方は、粗塩小さじ1~2杯を洗面器1杯に溶かした塩入り洗髪水をつくり、予洗いをしっかりした後で塩入り洗髪水を頭皮にかけて、マッサージして洗い流します。


シンプルですが、頭皮と髪の健康が戻ると評判の方法です。試してみてください。